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■最終更新日■
令和4(2022)年12月10日
歴史「通説」への疑問
千葉氏は平安京をつくった桓武天皇の血をひく「桓武平氏」の一族で、中世の房総半島を中心に栄えました。
平安時代末期、千葉氏は下総国の任用国司として「下総権介」に任じられていた千葉庄の豪族で、平氏に敗れた源頼朝を同族の上総権介広常とともに、挙兵から一貫して協力したことで頼朝の信頼を得、鎌倉幕府の成立後には東北から鹿児島にいたるまで、全国各地に領地を与えられました。
千葉一族は「妙見」神を信仰し、移り住んだ全国各地の領地に祀りました。妙見は北極星(または北斗七星)を神格化したもので、もともとは「尊星王(そんじょうおう)」という大陸から伝えられた神様です。千葉一族の代表的な定紋である月星紋や曜星紋は妙見を表しているとされます。
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●千葉氏の紹介
★2022年の千葉氏関係のイベント
7月29~31日相馬野馬追(相馬市他)
7月22~23日 小城山挽祇園祭(小城市)
8月7日 明建神社七日祭(郡上市)
8月16日~22日 妙見大祭(千葉市)
9月25日 唐梅館絵巻(一関市)
【コロナ禍による予定変更有り】