千葉県内および千葉氏関連の書籍情報
千葉氏関連の記事のある書籍、定期刊行物(主に市史や論文)をご紹介します。
■もくじ■
・『常総戦国誌』~守谷城主相馬治胤~
・『四街道の歴史 第9号』
・『千葉一族入門事典 日本史を駆け抜けた月星の武士たち』
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■書籍内容
【第一部】戦国時代の守谷城主相馬治胤
・謙信越山…謙信の軍勢催促、小田原城攻め、関東管領就任式、北条氏と鉄砲
・相馬系図…相馬氏の誕生、平将門先祖説、下総相馬氏系図、下総相馬氏の足跡
・治胤の謎…高井治胤の出自、相馬家の内紛
・臼井城攻め…常総騒乱、謙信軍に参陣決意、臼井城攻め
・守谷城進上…北条方と和議締結、北条勢の守谷入城、守谷城址、中世の城の大きさ
・相馬郷…信玄の暗躍、守谷領内、治胤軍団、整胤は何故殺されたか
・関宿合戦…氏政出陣、関宿合戦、関宿落城後
・古河公方…古河公方誕生、成氏時代、高基時代、晴氏時代、義氏時代
・多賀谷南侵…多賀谷氏の出自、嘉慶の銅鐘、大生郷合戦、『東国戦記』、水海道合戦
・谷田部城攻め…岡見氏の出自、谷田部城攻め
・沼尻対陣…氏直出陣、沼尻対陣、胤永感状を賜る
・治胤奮戦…足高城落城、守谷城外戦
・秀吉と関東…惣無事令、宣戦布告、治胤出陣、小田原籠城、相馬治胤の軍役
・小田原合戦…秀吉出陣、小田原城包囲、関東諸将参陣、小田原落城
・常総征討…秀吉禁制、両総征討、秀吉の苦言、常陸征討
・戦い終わって…北条氏の滅亡原因、下総相馬氏の滅亡原因、治胤のその後
・守谷藩の成立…家康江戸入城、守谷藩の興亡、古文書にみる「守谷」の地名
【第二部】江戸時代の下総相馬氏
・相馬胤永の末裔 ・相馬治胤の末裔 ・旗本相馬秀胤の知行地の考察
【附編】
・守谷地方の支配者の変遷 ・相馬治胤関係年表
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■内容:下記に記載しております
■発行:四街道市教育委員会(HPはこちら)
■価格:500円(税込)
※1 文化財グループ(第2庁舎1階市民ギャラリー隣)のみ販売です。
※2 土曜日・日曜日・祝日は販売していません。
※3 文化財グループ、または市立図書館・公民館で閲覧できます。
※4 通信販売可能です。詳細はお問い合わせください。
■お問い合わせ
四街道市教育委員会教育部 社会教育課文化財グループ
市史研究誌『四街道の歴史』第9号まで
電話:043-424-8934 FAX:043-424-8935
■書籍内容
【一】古代豪族物部氏をめぐる四街道と匝瑳 (西山太郎)
古くからその関係が考えられてきた四街道市物井地区と古代律令制下の「物部郷」、その地名由来と古代豪族「物部氏」について
【二】平家物語異本『源平闘諍録』と四街道(文化財グループ)
源平合戦と四街道市の意外な関係について
【三】二人の千葉勝胤について(樋口誠太郎・文化財グループ)
戦国時代において当市周辺域を治めた臼井氏と千葉氏について
【四】原氏私稿 千葉宗家宿老原氏の歴史を辿る(柴田聡司)
千葉氏執権職として権勢を奮った原一族の興亡について
【五】関東大震災と四街道(林良紀)
東日本大震災を契機に各地で過去の教訓が見直されている中、大正十二年(1923)関東大震災時の当市域における状況についての調査・分析
【六】故 日色義忠氏を想う
四街道市文化財審議会委員などを歴任した故・日色義忠氏の功績をご紹介
■内容:千葉市が開府されたのは1126年。890年を越える永い歳月の中で、千葉市は大都市に成長したものの、そのルーツを知る人は少ないのでは。この『千葉一族入門事典』は、その名前通り、太祖千葉常胤をはじめ、千葉氏の歴史と文化をわかりやすく解説する入門書。各分野の研究者、ゆかりの方が執筆。歴史に根ざしたストーリーのある町を目指す千葉、これからの歴史探索、町歩きのはじめの一歩として、ご活用ください。
■発行:啓文社書房
編集:千葉氏サミット実行委員会
■価格:1,944円(税別)
■体裁:208ページ、単行本(ソフトカバー、210×148)
■ISBN:978-4-899920-13-7(13桁)
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