千葉常胤生誕900年記念の最後の行事となるシンポジウムです。
シンポジウム「千葉氏の女神像」は、平成29年11月に千葉寺の瀧蔵権現より発見された木彫女神像(平安後期制作と推定)をテーマに、千葉開府期と重なるこの女神像が意味するものについて、宗教史学、歴史学、美術史学の観点から論及します。
日にち | 平成30年12月2日(日) |
会場 | 千葉市民会館 小ホール(300席) (千葉市要町1-1 電話043-224-2431) |
講演時間 | 13:00~16:30 |
費用 | 一般:500円(資料代) 会員:無料 |
講師等 | 【講師】 ・関口崇史氏(大正大学講師、文学博士:宗教史学) ・丸井敬司氏(元千葉大学非常勤講師、文学博士:歴史学) ・濱名徳順氏(山武市・富津市文化財審議委員:美術史学) 【コーディネーター】 ・京極勇剛(佐倉市 寶金剛寺住職) |
連絡先 | ●千葉氏顕彰会 (電話)090-1254-9143 ●千葉氏を語る会(電話)090-8305-6601 |
●千葉常胤生誕900年記念出版『千葉常胤とその子どもたち』出版!
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★12月5日の書店への新刊配本に先立ち、会場で先行発売いたします。
【本書の構成】
・はじめに 野口実
1、千葉を起こした父
●千葉常胤(野口実:京都女子大学名誉教授)
●コラム(1) 軍記・史伝の中の常胤(久保勇)
2、千葉を拡げた7人の息子たち(著者)
●千葉胤正 (石橋一展)
●相馬師常 (岡田清一)
●武石胤盛 (坂本紀男)
●大須賀胤信(山本昌幸)
●国分胤通 (外山信司)
●東 胤頼 (木村修)
●日胤 (濱名徳順)
●コラム(2) 千葉氏の妻と息女たち(鈴木佐)
3、千葉氏こぼれ話
●常胤のライバルたち (江沢一樹)
●常胤時代の饗膳 (濱名徳順)
●江戸時代の常胤の伝承(鈴木佐)
●鎌倉の中の千葉氏 (外山信司)
●京都の中の千葉氏 (野口実)
・記事広告 取材・インタビュー(なごみの米屋)
・おわりに 千葉市長 熊谷俊人
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