ああ 

千葉神社
《北斗山金剛授寺尊光院》

千葉氏がつくった
まちを訪ねて8
奥州相馬氏を訪ねて

平成18年9月30日(土)
〜10月1日(日)

 

 ■千葉氏顕彰会とは
 ■千葉氏顕彰会の関連書籍
 ■顕彰会事務局

2006年 千葉一族慰霊祭
〜2006.6.3〜

 ▲慰霊祭('03.6月)

 

 千葉氏顕彰会では郷土・千葉の先人千葉介常胤および全国各地に移住して、千葉の文化・都市づくりに貢献した千葉一族の鎮魂と功績の再認識を目的として、一族の慰霊祭および講演会と関連地域間交流を行ってまいりました。

 今年は千葉介常胤の次男、師常を祖とする相馬一族について講演会および県内、県外研修旅行を企画いたしました。相馬氏については平成11年に取り上げておりますが、視点を変えて再度テーマといたしました。

恒例の講演会につきまして、講師は前回の相馬氏をテーマとした講演でお願いいたしました東北福祉大学教授・岡田清一先生「相馬氏と将門伝承」と題し、講演をいただきます。次いで、講師を囲み数名のパネラーにご登壇いただき、千葉氏と将門伝承について宗教、文芸の面から議論を深めていただきます。

柏市岩井にある将門所縁の龍光院
▲千葉県柏市岩井の龍光院
(将門ゆかりの寺。脇に将門神社)

 

 相馬氏は、千葉介常胤の次男・師常下総国相馬郡を本拠とし、相馬氏を称したことに始まる。

 相馬氏は奥州合戦により陸奥国行方郡などを獲得。鎌倉時代末期から南北朝期に奥州に下向した奥州相馬氏下総相馬氏に分かれる。

 奥州相馬氏は南北朝期には北朝方として活躍。戦国期には伊達氏と抗争を繰り広げた。奥州相馬氏は江戸時代には所領を安堵され、江戸時代は陸奥中村藩主となった。

 一方、下総相馬氏は相馬郡を本拠として繁栄を続けたが、小田原の役により滅亡し、子孫は旗本や小田原藩士、一橋徳川家の家臣なども あった。

〜・〜・〜・〜・〜・〜〜・〜・〜〜・〜・〜〜・〜・〜〜・〜・〜

●千葉氏顕彰会 慰霊祭'06および講演会●

日 付 成 18年6月3日(土)
募 集

●慰霊祭:猪鼻城址公園「千葉開府800年記念碑前」にて行われます。
●講演会:千葉市美術館講堂(11F)。参加料は無料です。資料ご希望の方は実費をいただき配布する予定です。定員は150名です。

会 場

●慰霊祭:亥鼻公園(http://www.kankou.city.chiba.jp/sisetsu/18.html
●講演会:千葉市美術館(http://www.city.chiba.jp/art/

開 場
開 演

●慰霊祭:10:30〜11:00(受付:10:00)
●講演会:13:30〜16:45(受付:13:00)

料 金 無料(ただし、資料ご希望の方には実費領布の予定です)
内 容 第1部(13:30〜15:30)『相馬氏と将門伝承』 講師:岡田清一氏
                       
(東北福祉大学教授)
第2部(15:45〜16:45)『千葉氏と将門伝承の系譜』 
●懇親会 17:30〜19:30 レストランかぼちゃわいん(美術館1F)
           (会費 5,000円)

千葉氏の一族へ千葉氏顕彰会このページの先頭へ

Copyright©1997-2006 S-Shibata. All rights reserved
当サイトの内容(文章・写真・画像等)の一部または全部を、無断で使用・転載することを固く禁止いたします。