平成29年 定例講演会
昨年は、顕彰会にとりましては記念すべきサミット元年となりました。会員のみなさまの多大なるご協力の賜物と感謝申し上げます。
今後は千葉開府900年に向けまして、千葉市との協力のもと、一層の努力を重ねてまいりたいと存じます。来年には千葉常胤公生誕900年記念の第二回サミットが予定されております。また、首長フォーラムの共同宣言にありましたように、全国に広がった千葉氏の「日本遺産」申請の作業も進められております。千葉氏が千葉市民、県民、また全国の千葉氏関係都市の誇りとして顕彰されますよう願ってやみません。
なお、本年の事業計画につきましては、「中世の饗膳・常胤の埦飯」とテーマが決まっておりますが、実行委員会との共同事業となりますため、内容につきましてはそのつど、決定次第お知らせしてまいります。現在、濱名徳順先生のご尽力により、6月4日(日)に、市の千葉開府式典と前後して、国立歴史民俗博物館の四人の先生を中心に、歴博との共同事業として、シンポジウムの準備が進められております。顕彰会としましては、慰霊祭のあとの定例講演会に相当することになります。どうぞご期待の程、ご案内をお待ちください。
「饅頭とお茶」
千葉氏出身の龍山徳見和尚
日にち | 平成29年2月12日(日) |
会場 |
Qiball 15階 多目的室 (千葉市中央区中央4丁目5番1号) |
講師 | 鈴木佐氏(建長寺調査員) |
時間 | 14:15~15:15 |
料金 | 入場無料(講演資料代別途) |
「夷隅地域の妙見信仰」
消えた星応寺妙見像の謎
講師 | 濱名徳順師(山武市宝聚寺住職) |
時間 | 15:30~16:30 |